個人的にヒットだったマーク１の発売から半年、Sheng Yuanのアイアンマン贋ミニフィグシリーズ第３弾がリリースされてましてん。正直、よくやるなぁという感じですが。
目につくのはマーク22［ホットロッド］と、付属パーツ一切ナシのウォーマシン・マーク１（たぶん）ぐらいか。第１弾に入ってたマーク41［ボーンズ］がプリントを変えて再登場してるのがちょっと謎な全８種類で、これも含めるとトータルで25種。ようやく折り返したな。
Sheng Yuanの方はパッケージに「これはマーク○○」みたいな情報が一切ないので、成型色やボディのプリントパターンからそれが何であるか推測するしかないのだが、かろうじてパイソン、ストライカーあたりは汲み取れるものの、緑のやつとかガンマなのかハンマーヘッドのつもりなのかさっぱり。
そこでよくよく調べてみると、このへん全部eurobricksフォーラムで個人が発表してるカスタムミニフィグのコピーであることが判明。毎回きちんとプリントパターンのデザインしてるとこだけはすげえなと思ったりしてたんだが、さすが盗人。黒いねぇ、真っ黒け。
というわけで、偶々見つけたオリジナルの作例は素晴らしいのでそれに倣って少しいじる。ピースメーカーは［クローントルーパーのキャストにアイアンマン風の塗装を施した」いんちきカスタムヘッドに変えてみたけど、オレンジの色味が全然違っててがっかり。いいかげん他のタイプの顔も欲しいところだなぁ。
ちなみに判別できなかった緑のやつは「グリーンランタン」風デザインとのことでありました。そりゃあ判らんわけだわ。そうそう、グリーンランタンといえば……
こんなのも出てやがりました。世も末というか、他にやることないんかと真剣に訊いてみたい。ちなみにこれまでと違うブランドらしく「巨象」と書いてあるんだが、ここへ来て新規参入組か。まだやるのか。
