ひとつのゴール

1年半ぐらい血マナコになって探し続けたミールトイがようやく手に入った。長かった…。

サンドグローブは直径7センチ。コロR2は本体高さ約9センチ。

今となってはもう2年前の3D版エピソード1の公開時に、フランスを中心に展開しているハンバーガーチェーン「QUICK」の、いわゆるハッピーセット的なキャンペーンで出たオモチャ。オレが存在を知り得た時にはリリースから半年ほどが経過していて、確かに出遅れ感はあったものの、そもそもお国柄なのかほとんどセカンドマーケットには流れていなかった模様。

それでも向かって右側の(コロ走行に連動して頭が回る。底部は砂漠を模したただの台座)方は比較的簡単に見つかったのだが、問題だったのは左の、実際に少量の砂が封入された「サンドグローブ」。このキャンペーンで出た全10種類のオモチャのうち女子向けライン5種に含まれていたこれは、不人気だったのか女子ゆえの物持ちの良さからか全く痕跡すらも見つからず、一時は本当に出たのかと疑うほどだった。まぁあったんですけどもね。

タトゥイーンの砂漠にたたずむパドメとR2-D2を包むプラスチック球は分解不可なので、経年すればするほど内部が砂で削られて白濁してしまうという賞味期限付きのものだけに、この時点で手に入ったのを良しとすべきところか、どうなのか。たとえ状態の良いのがあっても空輸中にブラストされちゃうから、現地まで出向いて蚤の市とかで地道に探さないと無理か。